ABOUT US

生まれた環境に左右されず、誰もが輝ける世界に

アフリカ・ベナンの職人は、自立して仕事をすることで、輝ける場所を見付けます。
日本のお客様も、現地のぬくもりの感じられる魅力的なアフリカ布・パーニュ製品を手に取り、笑顔になります。
私たちは、こうやってみんなが笑顔で輝けるよう、少しお手伝いをしています。
生まれた環境に左右されずに、輝ける世界。
そんな世界になることをシェリーココは目指しています。


代表 : 川口莉穂

高校の時、タイで過ごした1年間の留学が、私の人生を変えました。
初めての途上国、初めて見るストリートチルドレン、売春の客引きをする少女たち。
「今の私には何もできないけど、将来必ず携わりたい」そう決めました。

慶應義塾大学SFCに入学してからも、もちろんその気持ちは変わらず、
ソーシャルビジネスについて学びましたが、
机上の勉強だけでは何も見えてこない…
現場に行きたい気持ちが強くなりました。

周りが大手企業に就職する中、就職はせず、青年海外協力隊への参加を決意。
2014年3月から約2年間、西アフリカベナン共和国に派遣されました。

そこで出会ったメメとそのお母さん。
お父さんはおらず、出会った当時、お母さんは収入がなく、周りに頼って生活していました。
しかし聞くと、ミシンができると言います。

そこで私は、ベナンにある素敵なアフリカ布を使って直線縫いで作れる浴衣の製作を始めました。

2016年、協力隊の任期が終了した際、私の中にこの活動を辞める、という選択肢はありませんでした。
「彼女たちの笑顔が絶えぬよう、近くでずっと見守っていたい」
彼女たちの笑い声、輝く姿が私の人生のモチベーションとなった今、
人生の全てをかけてでも一緒に笑っていたい、
そう思うようになりました。

「途上国支援がしたい」
そんな大きなことを思って入ったこの世界ですが、
身近な人の笑顔を守ることの大変さ、大切さを知りました。
しかし、顔が見える相手だからこそ、私の気持ちは揺るぎません。
笑顔にできる身近な人がどんどん増えていき、
今よりもう少し大きな世界を笑顔と輝きでいっぱいにできればと思います。

ママメメ

やんちゃ坊主メメ(お子さん)のお母さん。
シェリーココ設立の1番のきっかけとなった人物です。

産まれて一度もお父さんに会ったことのないメメのために、一生懸命働いています。
正直最初は、ミシンも上手くない、フランス語も話せない、
時間もルーズで(これは今も少し…)頼りない職人さんでしたが、
今となっては、1番頼れる浴衣名人です。
いつもヘラヘラ笑いながら、息子と共にアトリエの雰囲気を和ませています。

ベルアンジュ

現地ベナンのパートナー。

フランス語↔︎現地語の通訳から、白人(日本人もベナンにいったら白人なのです)であるが故に
何かと困難なベナン人相手の交渉までしています。
ちっちゃな擦り傷もすぐ見つけちゃう彼女だから、検品作業は安心して任せられます。
キュートな顔で、浴衣のモデルもやっている彼女です。
シェリーココに、なくてはならない存在です。

ナフィ

最年長の職人さんです。
歳故に?老眼なのか、製作作業には1番時間がかかります。
でもその分、1番早く来て1番遅くまで残ったり、休日にまで来て作業する、1番真面目な頑張り屋さんです。
ただ、1番のお金好きで、「お給料まだ?」というのが、口癖。
夫の第二婦人が亡くなり、彼女の子どもたちを引き取ったナフィ。(ベナンには一夫多妻制が残っています)
その子たちのためにも毎日頑張る様子を見て、私もやる気をもらっています。